メワ・ケンポ・トゥプテン・オーセル・リンポチェは1928年に東チベットに降誕されました。幼少より読誦と祈願文に親しまれ、14歳の時、虹の身(ジャル)を成就された伯父の導きにより、大ケンポ・トゥプガおよびボドパ・トゥルク尊者のもとに入門して研鑽を積まれました。
激動の時代を不撓不屈の信仰心で乗り越えたトゥプテン・リンポチェは、本初光明の心性を体証され、メワ・ニンマ伝承の高名な大導師となられました。尊者は尽きることのない慈悲、温和で謙虚な人柄、心性の本質を直指する卓抜した導きで信望を集めました。
トゥプテン・リンポチェこそが、尊師ケン・ソナム・リンポチェの敬愛する根本上師です。尊師ケン・ソナム・リンポチェは尊者の膝下において、ロンチェン・ニンティクの完全なる灌頂、口伝、および深遠なる実修の口訣を授かりました。